日時 2009年6月1日 10時〜11時30分
    JR古座駅から徒歩15分
   
    【鳥の種類】 カワウ、イソヒヨ、ツバメ、スズメ、トビ、シギ、
           セグロセキレイ、コサギ

   

    子育て真っ盛り
   

     6月1日は、高池のやどやの会主催の「ひだまり市」が開かれた。わたし
    も妻と姑と三人で参加した。オークワの駐車場に車を止めて、川沿いの道を
    歩いた。ここは昔は古座街道の終点で、筏師相手の宿屋が集まっていた。川
    端のハンノキは、筏に組んだ材木を繋ぐ役目だったそうだ。その木にキアシ
    シギが止まっていた。近くの屋根には、イソヒヨのつがいが止まっていた。
    民家の軒下に、ツバメが巣をつくり、餌を運んでいた。巣の中には雛が五羽
    いたが、親鳥は、食欲旺盛な雛を食べさせるために、大車輪である。
   


    日向ぼっこの忍者
   

     古座川の中州をバードスコープで覗くと、カワウが群れをつくっていた。
    古座川は魚類が豊富で、カワウやカモメが多数棲息している。カワウは羽を
    広げて、太陽に当てていた。翼に油が少ないため、羽根を乾かさないといけ
    ないそうだ。こまめに日向ぼっこをしていた。下請け忍者の哀れさを連想さ
    せた。
     河口沖の九龍島(くろしま)にカワウの巣がある。カワウの糞のため、木
    が枯れてしまうという被害がでた。糞害は全国に広がっていて、カワウの駆
    除に世論は動いている。残念ではある。
     私は鵜飼のウは、カワウと思っていたが、ウミウだそうである。カワウは
    気が優しく、鵜飼いには不向きだそうだ。鵜飼による漁法は意外と古く、弥
    生時代であるそうだ。弥生時代の遺跡から鵜の骨が発見されているから、人
    の暮らしに役立っていたのであろう。



    ひだまり市
   

     「ひだまり市」で、ビワ100円、サンマ寿司300円、穴貝1000円、
    パウンドケーキ500円を買った。安い!知人のTさんにユデタマゴをもら
    った。サラダに入れて、食べたらおいしかった。
     帰りにオオガハスを見に、古田に行った。まだ咲いていなかったが、ショ
    ウブやアヤメが満開だった。途中の田圃で、コサギが餌を漁っていた。白さ
    が際立っていた。涼風の吹く青田で、餌を漁っているコサギの姿は、白百合
    の趣があった。「はきだめの鶴」でないが「早苗田にサギ」で、浅黄と白と
    のコントラストが美しかった。