はじめに  

第一章
  
動物



 編

@ 猪君の不思議な行動       (「猪突猛進」,「老婆の猪退治」)
A 熊野牛                (「イヤメンガ」,「牛の道」,「田掻き牛」)
B 日本狼と紀州犬           (「狼街道」,「熊野の犬」)
C 熊野の狸ばなし           (「狸のためぐそ」,「化かさればなし」,「化かされない方法」)
D オオサンショウウオ異聞     (「グロテスクな天然記念物」,「サンショウウオ料理」)
E 鮎との知恵くらべ          (「友釣り」,「トントン釣り」,「刺し網」,「小鷹網と梁漁」)
F ウナギ格闘記            (「田並川のオオウナギ」,「佐本川のウナギ」)
G 黒潮の贈り物            (「名も知らぬ遠き島より」,「糸満漁師」,「レッドウッドの遥かなる
                       旅路」)
H どこにイルカ、そこにオルカ   (「イルカ事件顛末記」,「海のパンダ」)
I 秋刀魚春秋             (「サエラの百万年」,「秋刀魚の歌」)
J マグロに賭けた男たち      (「トンボが食えるかい!」,「クロマグロの完全養殖」)
K 神様の樹               (「潮崎本ノ宮のビャクシン」,「三尾川光泉寺の子授けイチョウ」,
                       「野中の一方杉」,「渚の森の楠」)

第二章
  
民俗



 編

@ 天狗騒動              (「天狗の供え物」,「天狗の神楽」)
A 妖怪話               (「漂う火の玉」,「大雲取りのダル神」,「妖怪ひとつ蹈鞴」)
B 山神さまと山びとの奇妙な関係(「山神さまとオコゼ」,「山神様と山まつり」)
C 海神さまと海民の危うい関係 (「船霊さま」,「サタル神」,「蛭子信仰」,「海神三神と海民三族」)
D 古座川千夜一夜物語      (「植魚の滝」,「滝の拝 太郎」,「おふじと海賊」,「銀杏の精霊」,
                       「鳥屋の森の埋蔵金」)
E 弘法大師の杖の跡        (「高野聖」,「弘法伝説」)
F 熊野、熊野と草木もなびく   (「神武と呼ばれた渡来人とヤタガラス」,「離婚騒動を招いた御綱
                      柏」,「永興禅師と髑髏の舌」,「狂信上皇と熊野雑事」,「伊勢に
                      七度 熊野に三度」)
G 出熊野記             (「絵解きした女性たち」,「熊野の神に仕えた商人」,「観音浄土へ
                      の旅立ち」,「アメリカ村の移民たち」,「木曜島とは水続き」)
H 精霊が宿る山河        (「矢倉信仰」,「高塚の森」,「玉石信仰」,「金精さま」)
I 海に生きた人びと       (「笠島遺跡と筒男神」,「熊野水軍」,「御崎会合」,「熊野海民の東
                      北出漁」,「廻船とタコ」,「いさば船と赤須賀船」,「ケンケン漁」,
                     「さらば ラバウルよ」,「トンガ丸と伴野商会」,「アラフラ海の白蝶
                     貝」)
J 海難抄記            (「ノルマントン号事件」,「エルトゥールル号事件」,「良栄丸事件」,
                     「ナマコ船遭難記」)
K 山に生きた人びと      (「備長炭」,「焼畑とめはり寿司」,「山稼ぎ振動病」,「山蜜とゴウラ」,
                    「板屋鉱山盛衰史」,「木地屋と木地車」,「山伏と鈴木系修験道」,
                    「大峰山入峰体験記」)
L 川と河原に生きた人びと   (「河原のもの」,「団平(だんべ)舟とプロペラ舟」,「熊野川の筏流
                      し」,「川原町」,「高池町と管流し」)
M 旅する人びと          (「旅芸人」,「籠持ちと渡り職人」,「遊行する聖たち」)
N ハレとケのはざまで      (「清めを行う人びと」,「サンヤとヒマヤ」,「物忌みと忌明け」,「陰
                     陽師」)
O 年中行事の意味        (「陰陽道と年中行事」,「農耕儀礼と年中行事」,「招霊と清祓い」)
P 過ぎし昔の衣・食・住      (「ハレとケの食事」,「ハレギとフダンギ」,「所かわれば家かわる」) 
Q 太陽と火と水の祭り       (「田原のねんねこ祭り」,「大島の水門祭」,「那智の扇祭」,
                      「神倉山の御燈祭」,「古座川の河内祭」)